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ぼくと相方のカメラ日記

カメラを愛してやまない、ぼくと相方さんのほのぼの日記です。いまは遠距離だけど、いつか一緒に住める日を目指して。

Naturally

こんばんは、たーくんです。

 

私事ですが、

2月1日より、新しい職場で働き始めました。

そして、日付が変わって昨日は歓迎会の日でした。

 

ぼく自身、お酒は苦手(すぐ顔が真っ赤になり、気分が悪く頭痛がするため)ですが、

飲みの席は好きです。

 

上司や先輩のグラスを気にしながら、

笑顔で振る舞っていました。

 

 

 

和やかな雰囲気な中、あの質問が突然やってきました。

 

「そーいえば、彼女はいるの?」

 

...きた。

 

まるで、ぼくの思考回路から切り離されたかのように

勝手に口から出た言葉は、

 

「いますよ」

 

急に輝き出した周りの好奇の目

ほっと安堵したような顔

次の質問がしたくて仕方がない口

もっと聞かせて欲しがっている耳

乗り出す体

 

嫌だなぁ。

 

ぼくに興味を持ってくれているのは嬉しいけど。

 

 

 

案の定待っていたのは、

「相手はいくつなの?」

「どうやって出会ったの?」

「写真みせて」

「そろそろいい年なんだから、結婚とか考えてるの?」

という質問攻め、

 

というよりかは言葉の暴力。

 

相手が女性であること前提に、どんどん進んでいきます。

 

何が嫌かって、

 

一番は、ペラペラありもしない嘘を平気でつき続けている自分が嫌。

そして、嘘を守るために、さらに嘘で固めていく過程が嫌。

あと、一度説明した「設定」を覚えておかなくちゃいけないのが嫌。

 

 

 

前職がクリエイティブな業界であったためか、

十数人の職場全員が、ぼくがゲイであることを知っていたし、

相方さんができたことも知って、喜んでくれていました。

 

しかし今回は

古い体質のおカタイ業界なので、

カミングアウトなんてもってのほかって感じ。

 

皆、比較的若くで結婚し、

子供にも恵まれ、

左手薬指に、眩い光源が輝いています。

 

そう、これがまだまだ根強く残る、

日本の幸せのかたちなんだなと痛感しました。

 

 

 

ぼくの口は器用にも、

ペラペラとオートマチックに動き、

上司や先輩はどこか納得した様子で、話題は移りました。

 

 

 

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別に

悲劇のヒロインを演じるわけでも、

被害者意識を露わにしたいわけでもないのですが、

 

自分への戒めの意味も含めて、強く言いたい。

 

 

 

自分の当たり前は、

誰かの「当たり前」ではないということを。

 

 

 

性についてだけでなく、

障害や、国籍や、その他の様々な少数派の人たちを

 

認め、受け入れ、理解し合える、

そんな世の中になってほしいなぁと思いました。

 

 

 

 

 


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